京都大学医学部附属病院 循環器内科

発表論文(邦文) – 2005年

  1. 松森昭:6.抗サイトカイン療法・エンドセリン拮抗薬 特集 心不全:診断と治療の進歩 日本内科学会雑誌 94(2):90-96, 2005
  2. 樋口博一、松森昭:心臓内マスト細胞の役割 炎症と免疫 13(2):66-73, 2005
  3. 松森昭:感染症は心筋症の原因か 特集 心筋症-変貌する概念と進歩する治療法- 内科 95(4):616-619, 2005
  4. 松森昭:心サルコイドーシス 特集 内科疾患の診断基準病型分類重症度 内科 95(6):1361, 2005
  5. 松森昭:心筋症の診断基準・病型分類 特集 内科疾患の診断基準病型分類重症度 内科 95(6):1293-1299,2005
  6. 松森昭:ARBの抗炎症作用と心疾患の抑制 特集 炎症とRAS Angiotensin Research (3)45-50, 2005
  7. 松森昭:かぜ症状と発熱の後 全身がだるい!? シミュレイション内科 心不全を探る 永井書店 p.130-133, 2005
  8. 松森昭、北畠顕、中川秀昭、三浦克之、曽山善之、森河裕子、稲葉裕:特発性心筋症の予後調査 厚生労働科学研究難治性疾患克服研究事業 特発性心筋症に関する調査研究班 平成16年度研究報告書 p.38-40
  9. 松森昭、Nora M. Chapman, Steven M. Tracy, Jay W. Mason:心筋炎多施設治療試験(Myocarditis Treatment Trial)におけるC型肝炎ウイルス感染頻度 厚生労働科学研究難治性疾患克服研究事業 特発性心筋症に関する調査研究班 平成16年度研究報告書  p.41-44
  10. 西尾亮介、松森昭:ウイルス性心筋炎の病態における心臓リンパ管の関与の解明 厚生労働科学研究難治性疾患克服研究事業 特発性心筋症に関する調査研究班 平成16年度研究報告書 p.45
  11. 松森昭:サイトカイン 新・心臓病診療プラクティス 心不全に挑む・患者を救う 編集 筒井裕之、吉川純一、松崎益徳、文光堂 82-83, 2005
  12. 松森昭:第2章慢性心不全の病理・病態生理 病因 新しい診断と治療のABC33 慢性心不全 循環器5 編集 堀正二、最新医学社 31-37, 2005
  13. 松森昭:8.生活改善薬 ED治療薬(バイアグラ) 中毒症のすべて-いざという時に役立つ、的確な治療のために- 編集 黒瀬 顕、永井書店 369-374、2005
  14. 木村 剛:j-Cypher Registryが貢献できること:Coronary Intervention Vol.1 No.1
  15. 木村 剛:Round Table Discussion PCIの新時代‐Drug-Eluting Stentの臨床導入 THE CIRCULATION FRONTIER Vol.9 No.4 pp9-18
  16. 木村 剛:薬剤紹介 シロリムス溶出性ステントを用いた冠動脈疾患のカテーテル治療:循環制御 第26巻 第1号 別冊
  17. 木村 剛:講演1薬剤溶出性ステント導入後の冠動脈疾患の治療戦略:Therapeutic Research Vol.26 No.5 pp819-829
  18. 木村 剛:日本でのCypherステントの使用成績と問題点:医学のあゆみ Vol.214 No.9 pp737-742
  19. 木村 剛:動脈硬化性心疾患のカテーテル治療の今後の展望:Athero-thrombosis Vol.8/No.1 pp15-19
  20. 木村 剛:薬剤溶出性ステントは日本の冠動脈インターベンションを変えるか:WellVAS No.12 pp8-9
  21. 中川義久:胸痛診療は問診から―詳細な問診はあらゆる検査に勝る、「胸痛診療のコツと落とし穴」、野々木宏総編集:pp80, 中山書店、東京, 2005
  22. 中川義久:自覚症状と病歴聴取、冠動脈疾患を診るⅠ、木村一雄、土師一夫編集. pp166-169、文光堂、東京、2005
  23. 中川義久:Primary PCIの適応と効果、急性冠症候群の臨床、山口徹編集. pp159-165、中山書店、東京、2005
  24. 中川義久、北 徹:糖尿病患者における虚血性心疾患に対する診療の実際. Mebio Vol.22 No.6, 35-40, 2005
  25. 中川義久:超高齢者に対するPCIの目的と施行時の注意点、「PCIのコツと落とし穴」一色高明編集:pp218-219, 中山書店、東京, 2005
  26. 中川義久:ステント脱落の原因と対策、「PCIのコツと落とし穴」一色高明編集:pp300-301, 中山書店、東京, 2005
  27. 木村 剛、井上勝美、上野高史、林 康彦、中川義久:経皮的冠動脈インターベンション(PCI)専門医に聞く―糖尿病患者におけるPCI後の長期予後を見据えた治療戦略―、血管医学, Vol.6, No.4, 443-452, 2005
  28. 中川義久、中村正人:薬物溶出性ステント最前線-わが国導入1年の成績を踏まえて-、Medical Tribune, Sep.22, 78-80, 2005
  29. 中川義久:溶出性ステント術の安全性と有効性を比較―冠動脈バイパス術と比較しての議論が必要に―、The Mainichi Medical Journal,Vol.1, No.8, 732-735, 2005
  30. 中川義久:教うるは学ぶの半ばなり、日本バプテスト看護専門学校広報第9号、2005年12月
  31. 当麻正直、木村 剛:特集13ステントストラットを通してのガイドワイヤー通過困難1:Cornary Intervention vol.1 No.5 pp65-66
  32. 田村 俊寛、木村 剛: 私の抗血小板療法の実際 -虚血性心疾患- 血栓と循環 Vol13 No.1 81-84
  33. 田村 俊寛、木村 剛:Drug-Eluting Stent時代における冠動脈インターベンション-リアルワールドでの有用性について-呼吸と循環 Vol53 No.7 757-761
  34. 静田 聡、木村 剛:虚血性心筋症に冠インターベンションは貢献しているか:Ischemic Heart Disease(IHD) Frontier Vol.6 第6号pp85-91
  35. 春名克純、岡野嘉明、田畑寿子、田村俊寛、堀内久徳、木村 剛、北 徹:Sildenafil導入時に喀血を認めた慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH) の一例:Therapeutic Reserch vol.26 no.10 2005 pp1984-7(第6回肺高血圧症治療研究会の報告集)
  36. 春名克純、堀内久徳、木村 剛、北 徹:メタボリックシンドロームの血管病態:治療学 vol 39 no.6, 2005 pp579-581
  37. 春名克純、木村 剛:Trial & Meta-analysis TNT:臨床高血圧vol.11 No5 2005
  38. 江原夏彦、田村俊寛、北徹、木村剛:再狭窄の自然予後:Heart View Vol.9 No.1: 39-43
  39. 江原夏彦、古川裕、中川義久、北徹、木村剛:京都大学病院における回収可能な恒久型下大静脈フィルター(Gunter Tulip VenaCaval Filter)の使用経験:Therapeutic research Vol.26 no.6 1145-46
  40. 細川了平 心臓核医学検査を診療に活かす 診る3 代謝を解析する Heart View. 2005. Vol.9. No.6. 21-26(637-642)
  41. 岡部孝明、岸本千晴、村山敏典、横出正之、北 徹 : 運動による実験的動脈硬化の抑制効果に関する検討. 呼吸と循環 53, 635-640.
  42. 岡部孝明、岸本千晴、二又正臣、服部美樹、袁祖貽、塩路圭介、北 徹 : ラット自己免疫性心筋炎におけるMCI-186(エダラボン)の心筋保護効果に関する検討. 心臓37, 570-575.
  43. 岸本千晴 : 発症における炎症、免疫学的関与について問う. Heart View 9, 50-53.
  44. 二又正臣、岸本千晴、袁祖貽、塩路圭介、北 徹、佐野秀人、許 揚、横出正之 : 免疫グロブリンの実験的動脈硬化症に対する効果. 医学のあゆみ 215, 219-220.
  45. 岡部孝明、岸本千晴、村山敏典、横出正之、北 徹 : 免疫グロブリンの後期大量投与による実験的動脈硬化の抑制効果に関する検討. Prog Med 25, 1809-1812.
  46. 岸本千晴:カルベジロールはβ遮断作用ではなくその抗酸化作用により心筋炎に対して保護作用を有する。Timely Topics in Medicine 1, 20-21.
  47. 白川龍太郎、堀内久徳:血小板濃染色顆粒分泌の分子メカニズム、医学のあゆみ 別冊 坂田洋一、小澤敬也編、血液疾患(ver 3)135-138, 2005
  48. 石井栄一、山本 健、堀内久徳、今宿晋作、安川正貴:MUNC13-4遺伝子異常による家族性血球貪食症候群、臨床免疫 43, 575-583, 2005
  49. 石井栄一、上田育代、山本 健、堀内久徳、今宿晋作、安川正貴:家族性血球貪食症候群の遺伝子異常、血液・腫瘍科50、332-340, 2005
  50. 近藤博和、堀内久徳、北 徹、横出正之:高脂血症・動脈硬化と血栓症 図説 血栓・止血・血液学、血栓症制圧のために 一瀬白帝編著、中外医学社、pp71-80, 2005
  51. 堀内久徳、北 徹:動脈硬化を早期に評価する意義、Vascular Lab, 1, 43-44, 2005
  52. 塩井哲雄, 吉田友紀:mTORと心筋障害. 分子心血管病 6: 261-265; 2005.
  53. 吉田秀忠,堀江稔:イオンチャネルと活動電位 ハートビュー 心臓電気生理検査を解く メジカルビュー社, 11月増刊号p12-18
  54. 柳田素子:BMP-7と腎臓特異的BMP拮抗分子USAG-1 Annual Review腎臓2006 御手洗哲也他編集 中外医学社 pp9-15, 2005
  55. 奥田智彦、宮田敏行:ゲノム、トランスクリプトーム、プロテオーム解析法.図説 血栓・止血・血管学 血栓症制圧のために. 一瀬白帝 編, 中外医学社, pp803-809. 2005
  56. 柳田素子:USAG-1、BMP、そして腎不全治療薬の開発 化学と生物 43(8):pp496-7, 2005
  57. 奥田智彦、小亀浩市、宮田敏行:ストレス応答遺伝子NDRG1の機能解析 生化学 77(7): 630-634. 2005
  58. 藤田正俊:薬理学的セオリーにかなったスタチンとコレバインの併用. 日本醫事新報 No. 4225:121, 2005.
  59. 中井義勝,坂本智子,藤田正俊,野間俊一,林拓二:神経性無食欲症の心拍変動について.精神医学47(3):261-265, 2005.
  60. 藤田正俊:循環器疾患と運動.日本醫事新報No. 4246:6-10, 2005.
  61. 藤田正俊:Management of atrial fibrillation: Which patient, which therapy? AHA Highlights 2004. 篠山重威 編, TMCカンパニー, pp76-79, 2005.
  62. 藤田正俊,豊國伸哉,三羽邦久,池本正生,中村紀士子,木戸隆宏,猪飼亜希子:喫煙とDNA障害マーカーであるヒト白血球8-OHdGの関係.平成16年度喫煙科学研究財団研究年報, 財団法人喫煙科学研究財団, pp157-161, 2005.
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