京都大学医学部附属病院 循環器内科

発表論文(邦文) – 2002年

  1. 北 徹他:新しいチーム医療 京大病院地域ネットワーク医療部の活動から. 看護: 100-104.
  2. 北 徹:第一章 21世紀の医療, トランスレーショナルリサーチの推進, 月刊薬事44 (4)21世紀の医療と創薬,じほう, pp98-104.
  3. 槇林弘之郎、深津敦司、北 徹:2型糖尿病に合併した微小変化型ネフローゼ症候群にcyclosporinマイクロエマルジョン製剤とfluvastatinの併用が有効であった1例, 日本腎臓学会誌44 (2)109-113.
  4. 石井賢二、川元隆弘、尾崎春信、北 徹:タイトジャンクション接着分子の活性化機構の解析. 代謝異常治療研究基金研究業績集29: 12-17.
  5. 北 徹:特集 高脂血症、粥状動脈硬化発症・進展にかかわる高脂血症の役割.日本臨床60 (5)851-859.
  6. 北 徹:特集 循環器疾患治療薬の最新知識―スタチン系薬剤―, 基礎, スタチンのコレステロール低下の薬理作用、Cardiac Practice 13(3)21-26(メディカルレビュー社)
  7. 北 徹:高脂血症, year note 2003 別冊, SELECTED ARTICLES,(株)メディック・メディア 703-711.
  8. 北 徹:特集 スタチンの多様生物作用, 1.スタチンの臨床効果の多様性, BIO Clinica17 (10)16-17.
  9. 伊藤正男、岩坪 威、北 徹、佐藤昭夫、田平 武、永井克孝、野々村禎昭、藤田道也 特集:加齢の克服―21世紀の課題―. 第一部 座談会Ⅰ.アルツハイマー病, Ⅱ.健康老化, Ⅲ.高齢化社会に臨んで, 生体の科学,(財)金原一郎記念医学医療振興財団/医学書院 53 (5)351-3752.
  10. 堀内久徳・北 徹:第3章 高齢者の主要な疾患の診療と管理の実際?高齢者医療のポイントとコツ?, 高脂血症、第一線の実地医家のための高齢者医療実践ガイド, 内科総合誌Medical Practice 2002 Vol.19 臨時増刊号、文光堂 pp152-159.
  11. 松森 昭:心筋炎 TODAY’S THERAPY 2002 今日の治療指針-私はこう治療している- 医学書院 261-262
  12. 松森 昭:サイトカインをターゲットとした心不全治療 医学のあゆみ 200 (3):255-257
  13. 佐藤幸人、松森 昭:HGF 心筋障害と心筋/血管マーカー 心筋梗塞再定義(ESC/ACC)に基づく迅速生化学診断 メディカルビュー社 pp203-207
  14. 松森 昭:心不全におけるサイトカインの役割 GOR SUPPLEMENT創刊号 メディカル パースペクティブス4 (創刊号)47-49
  15. 佐藤幸人、松森 昭:5. 心筋症のウイルス遺伝子診断 Annual Review 2002  循環器 中外医学社 pp131-134
  16. 西尾亮介、松森 昭:4 心筋炎 心臓における生命現象の分子生物学 メディカルビュー社 pp157-169
  17. 古川 裕、松森 昭:拡張型心筋症 循環器疾患最新の治療2002-2003 南江堂 pp174-178
  18. 松森 昭:Plenary Session XII-Inflammation and Atherosclerosis- AHA Highlights  2001 pp62-66
  19. 松森 昭:心筋症診断のポイント 循環器診療二頁の秘訣 金原出版 pp178-179
  20. 谷口良司、佐藤幸人、永井康三、牧山 武、岡田英志、中島康弘、松森 昭、鷹津良樹:血中心筋トロポニンT測定にて早期診断と治療効果を確認し得た好酸球増多症候群の心臓病変の1例 心臓 34(3):227-230
  21. 佐藤幸人、松森 昭:慢性心不全における微小心筋傷害の検出-血中心筋トロポニンT測定を用いて- 循環器科51(1):109-112
  22. 佐藤幸人、松森 昭:心不全の先進治療 サイトカインを中心に 循環器科 51(3):224-229
  23. 松森 昭:心不全におけるサイトカインの役割 綜合臨床 永井書店 51(4)680-7687
  24. 佐藤幸人、松森 昭: 2.サイトカインと心不全 臨床医 28(4):488-490
  25. 古川 裕、松森 昭:劇症化へのメカニズム 劇症型心筋炎の臨床 医学書院  pp45-51
  26. 中野 敦、西尾亮介、松森 昭:IL-10療法 劇症型心筋炎の臨床 医学書院  pp89-92
  27. 佐藤幸人、松森 昭:心膜炎、心筋炎 内科 89(6):1305-1307
  28. 松崎益徳、篠山重威、相澤義房、今泉 勉、加藤裕久、川口秀明、木之下正彦、 許 俊鋭、佐野俊二、島本和明、中谷武嗣、堀 正二、前原和平、松浦秀夫、松森 昭、百村伸一、矢野雅文、大草知子、北村惣一郎、杉本恒明、中澤 誠、 泰江弘文、北畠 顕 循環器病の診断と治療に関するガイドライン(1998年 -1999年合同研究班報告)慢性心不全治療ガイドライン Japanese Circulation Journal Vol. 65 Suppl. IV pp. 841-861
  29. 篠山重威、石井延久、石蔵文信、上嶋権兵衛、小川 聡、上松瀬勝男、木元康介、佐久間一郎、野々木宏、松森 昭、山本保博 循環器病の診断と治療に関するガイドライン(1999年-2000年合同研究班報告)バイアグラの心血管系問題検討委員会報告書 Japanese Circulation Journal Vol. 65 Suppl. IV pp.921-928
  30. 松森 昭:日本人では虚血性心筋症は少ない 心臓 34(6):513-514
  31. 佐藤幸人、松森 昭:心筋炎から心筋症へ 呼吸と循環 50(8):841-844
  32. 松森 昭:心筋疾患 新臨床内科学第8版 医学書院 pp568-581
  33. 松森 昭:心臓の腫瘍 新臨床内科学第8版 医学書院 pp583-585
  34. 松森 昭:特定心筋疾患(続発性心筋疾患)今日の診断指針第5版 医学書院 pp831-832
  35. 松森 昭:急性心筋炎 今日の診断指針第5版 pp832-833
  36. 松森 昭:なんでも健康相談「心筋症は遺伝するのでしょうか」 今日の健康 NHK出版 p139
  37. 松森 昭:心不全の抗サイトカイン療法 呼吸と循環50(10)pp1007-1013
  38. 佐藤幸人、松森 昭:心不全薬今後の展開. 医薬ジャーナル社. 心不全診断、治療マニュアル pp255-258.
  39. 佐藤幸人、松森 昭:ピモベンダンの作用機序. 医薬ジャーナル; 38:134-139.
  40. 佐藤幸人、松森 昭:拡張型心筋症に対するβ遮断薬. 日本医事新報90; 4075
  41. 佐藤幸人、木村 剛:Cardiac Catheterization and Interventional Cardiology Self-Assessment Program. American College Cardiology Foundation and Society for Cardiac Angiography and Interventions. ヘスコインターナショナル
  42. 古川 裕、Peter Libby, Richard N Mitchell:移植心冠動脈硬化症の病因におけるco-stimulatory分子, サイトカイン, およびケモカインの役割-遺伝子欠損マウスによる検討 循環器専門医;10 (1): 73-82.
  43. 堀江 稔:二次性QT延長症候群と遺伝子異常, 医学のあゆみVol. 200, No.9医歯薬出版株式会社, pp. 667-672.
  44. 堀江 稔: イオンチャネル病と遺伝子診断, 循環器専門医 Vol.10 No.1, pp. 13-20.
  45. 池口 滋、天谷直貴、綿貫正人、河合忠一、藍 智彦、堀江 稔:アミオダロン低用量療法の植え込み型除細動器治療に及ぼす影響と臨床的意義 Progress in Medicine, Vol.22, suppl.1, pp. 128-131.
  46. 堀江 稔: QT延長症候群の診断と心電図学的特徴, 臨床医 Vol.28, NO.6, pp. 763-765.
  47. 堀江 稔: QT延長症候群とtorsade de pointes-発症機序に基づく治療-, 日本臨牀Vol. 60, No. 7(805)pp. 1389-1394.
  48. 藍 智彦、池口 滋、天谷直貴、綿貫正人、 河合忠一、堀江 稔 : Myotonic dystrophyに合併する心室性不整脈に於けるICDの役割-ある二症例よりの問いかけ-, Cardiac Pacing & Electrophysiology 4, Subject 5
  49. 小堀敦志, 久保田智之, 二宮智紀, 湯本佳宏, 竹中琴重, 堀江 稔: Dual chamber ICDにても頻脈性心房細動を心室細動と誤認識し除細動を繰り返した1例,Cardiac Pacing & Electrophysiology 4: Subject 6
  50. 堀江 稔: QT延長症候群, 循環器疾患最新の治療2002-2003, 南江堂, pp. 343-346.
  51. 久山哲廣、中山貢一、斎藤尚亮、木原康樹、西澤 茂、小原一男、石塚達夫:プロテインキナーゼCアイソザイムの細胞機能と病態における役割:新たな視点からの創薬への応用.日本薬理学学会誌、119:65-78.
  52. 村田 満、花房俊昭、武部 啓、三木哲郎、掛江直子、高橋真理子、浦上克哉、小林祥泰、山根清美、杉浦 勇、中川和子、今川彰久、木原康樹:第12回認定内科専門医会講演会特別講演およびパネルディスカッションまとめ「日常診療におけるゲノム医療の役割」内科専門医会誌 13(3):512-252.
  53. 木原康樹:Plenary Session Ⅲ: Ethnic and Racial Issues Important to Clinical Practice. AHA Highlights 2001, TMC Company, Tokyo, pp50-53
  54. 木原康樹:アメリカ合衆国におけるセカンド・オピニオン制度の現状ならびに同制度を本邦に導入するにあたっての社会基盤上の問題点とその解決指針.第8回ヘルスリサーチフォーラム、pp36-44, 財団法人ファイザーヘルスリサーチ振興財団
  55. 木原康樹:外来・病棟での対応に苦慮する患者さん:食事指導・喫煙・飲酒などで言うことを聞いてくれない患者への対応について教えてください.特集:こんなとき先生ならどう対処しますか-プライマリケア診療で困ったときに-.治療 3月増刊号、pp682-683.
  56. 木原康樹:外来・病棟での対応に苦慮する患者さん:Difficult Patientsへの対応について教えてください.特集:こんなとき先生ならどう対処しますか-プライマリケア診療で困ったときに-.治療 3月増刊号、pp689.
  57. 木原康樹:一般内科医に必要な症状や疾患重症度分類とその基準: 1, 循環器. 標準的内科診療録:電子化にどう対応するか. 認定内科専門医会医療の標準化委員会編、社団法人日本内科学会、 pp150-157.
  58. 木原康樹:循環器疾患の薬剤と服用の注意点.特集:循環器疾患患者の退院指導.Heart Nursing 15(1)68-74.
  59. 木原康樹:心不全.井村裕夫 編、分かりやすい内科学、第2版、文光堂、pp108-115.
  60. 木原康樹:心臓の収縮弛緩のメカニクスからみた心不全.臨床医 28(4):473-476.
  61. 木原康樹:心不全が疑わしい患者において心エコー図で測定すべきこと.心エコー 3(7)626-631.
  62. 木原康樹、稲垣宏一、竹中洋幸:プロテインキナーゼCデルタアイソフォームの特異的活性化による虚血後再灌流心筋細胞障害とアポトーシスの役割.循環器専門医誌9 (2)225-230.
  63. 金井恵理、長谷川浩二:若手のためのAHAの楽しみ方. Cardiovascular Med-Surg. 4(3)29-32.
  64. 江原夏彦、長谷川浩二、川村晃久、金井恵理、北 徹「心不全における心筋細胞アポトーシスの意義」Heart View Vol. 7 No.1, 2003: 72-77.
  65. 金井恵理、長谷川浩二:心筋症.「わかりやすい内科学」(井村裕夫編、文光堂、東京)165-168.
  66. 増田大輔,野原隆司,片岡一明,細川了平,神原直樹:頚動脈流速速度の測定は内皮機能改善の指標となるか?:日本循環器病予防学会誌,37(1):57-59
  67. 小河繁彦,平井 拓,野原隆司,田口貞善:心筋梗塞/再灌流後の慢性期における骨格筋適応:日生誌,64(10):225-236
  68. 草野 仁、野垣文昭、小林いけい、宮脇茂樹、吉田治義、小野孝彦、武曾恵理、篠山重威:純系IgA腎症モデルマウス(HIGA)におけるアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬投与効果の検討.Ther Rse:22;12, 2709-2711
  69. 小野孝彦、若杉博子、牧野利明、小野さかえ:民間薬の日本流入-健康食品・民間薬の安全性-. 漢方と最新治療11 (1):67-72.
  70. 山本 玲、長央和也、野垣文昭、種田絵美、田中美佐、草野 仁、猪原登志子、小林いけい、糟野健司、野村啓子、陶山勝郎、大谷秀夫、小野孝彦、松森 昭、武曾恵理:30歳台で著しい高レニン血症を呈し、腎血管性高血圧が疑われた2症例. Ther Rse: 23(10):2055-2058.
  71. 若杉博子、芳本真理、小野孝彦、武曾恵理、乾 賢一:ネフローゼ症候群患者のシクロスポリン血中濃度に及ぼすプロブコール併用の影響-マイクロエマルジョン製剤(ネオーラル)を使用した場合. 日腎会誌44(8):792-797.
  72. 小野孝彦・他: 各種紫胡剤のラットメサンギウム増殖性腎炎モデルに対する抑制効果と抗酸化作用. 腎とフリーラジカル. 第6集:64-66.
  73. 岸本千晴 : 急性心筋炎における免疫グロブリン大量療法. 呼吸と循環50: 697-703.
  74. 岸本千晴 : 炎症性心筋炎および血管病変に対する免疫グロブリン療法. 最新医学 57: 2019-2033.
  75. 塩路圭介、岸本千晴、中村 肇、淀井淳司、篠山重威:心不全における抗酸化因子チオレドキシンの意義. J Cardiol 40: 59-63.
  76. 塩路圭介、岸本千晴、松浦 靖、 北口勝司、岩瀬知行、橋本哲男、河合忠一: 免疫グロブリン療法を施行し急速に改善した激症型心筋炎の一例―チオレドキシン(TRX)の解析の検討. 循環器科51、189.
  77. 岸本千晴 : 心筋炎における酸化ストレス. 別刷医学のあゆみ 213-215.
  78. 岸本千晴:塩酸エホニジピン投与により著明な左室肥大退縮を示した本態性高血圧症患者の一例 Ther Res 23: 1053-1055.
  79. 岸本千晴 : 4章・劇症型心筋炎の治療 13)γグロブリン大量療法 和泉徹編集「劇症型心筋炎の臨床」pp.81-87、医学書院.
  80. 藤田正俊:冠動脈側副血行路のrecruitmentおよびarteriogenesisによる血管新生療法.Global Outsourcing Review 4 (Suppl)30-31.
  81. 丹原圭一、藤田正俊:心疾患を心嚢液から診る.Heart View 6:546-551.
  82. 藤田正俊、宮本昌一、丹原圭一:難治性高コレステロール血症に対するHMG-CoA還元酵素阻害剤とコレスチミドの併用効果.動脈硬化29:51-56.
  83. 三羽邦久、藤田正俊、不藤哲郎、宮本昌一、中江 出:LDL粒子サイズに対するアラセプリルの投与効果.動脈硬化29:63-68.
  84. 藤田正俊:小児狭心症患者のヘパリン運動療法.Progress in Medicine 22:1658-1665.
  85. 上松瀬勝男、半田俊之介、佐久間一郎、藤田正俊:シルデナフィルの心血管系への影響-最新の知見より-.Medical Tribune 35:20-21.
  86. 丹原圭一、藤田正俊、田畑泰彦、米田正始:塩基性線維芽細胞増殖因子による虚血性心疾患の血管新生療法.Journal of the Japanese Coronary Association 8:71-74.
  87. 藤田正俊:MR assessment of viability: Bright is dead ? AHA Highlights 2001,篠山重威 編,TMCカンパニー,東京,208-212.
  88. 宮本昌一、藤田正俊:セロトニンの病態形成への関わり-労作狭心症-.循環器領域におけるセロトニン研究の新たな展開,横山光宏 監,下川宏明 編,メディカルレビュー社,東京,111-118.
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