京都大学医学部附属病院 循環器内科

発表論文(邦文) – 2001年

  1. 古川 裕、松森 昭:2 薬物療法 6 β受容体遮断薬. 循環器研修医ノート 改訂第2版. 責任編集 永井良三、編集 岡部英男、三田村秀雄、川名正敏、 長谷川昭、廣井透雄、山下武志 株式会社 診断と治療社、東京、pp.347-350.
  2. 松森 昭:急性心膜炎 原発性非特異性心膜炎およびウイルス性心膜炎. 今日の循環器疾患治療指針 TODAY’S THERAPY IN CARDIOLOGY 第2版. 総編 集 細田瑳一、編集 鰐渕宗靖、竹下 彰、井上 博 医学書院、東京、pp. 464-466.
  3. 松森 昭:第3章 分子生物的見地よりみた各種心臓疾患のupdate 4 心筋炎. 心臓における生命現象の分子生物学. 小室一成 編著、メディカルレビュー社、東京、pp. 157-169.
  4. 西尾亮介、松森 昭:心筋炎・心膜炎. EBMに基づく臨床データブック臨床医 増刊号. 184:1094-1100.
  5. 古川 裕、松森 昭:拡張型心筋症とサイトカイン 特集:拡張型心筋症―新しいとらえ方―, Heart View. 5: 58-65.
  6. 佐藤幸人、松森 昭:特集:心筋炎の病因―新しい観点より―循環器科. 50:4-8.
  7. 西尾亮介、松森 昭、篠山重成:2.カルシウム拮抗薬の病態に基づいた使い方 4)心筋症. 全面改訂 カルシウム拮抗薬. 矢崎義雄、遠藤政夫 編、医薬 ジャーナル社、東京、pp. 290-302.
  8. 原 正剛、西村泰行、本庶 佑、松森 昭:拡張型心筋症の原因は自己免疫疾患. 治療10. 83:158-160.
  9. 岡田正治、松森 昭:サイトカイン. KEY WORD 心臓病. 先端医学社、東京、pp.150- 151.
  10. 佐藤幸人、松森 昭:心不全とサイトカイン. 治療学12. 35:34-37.
  11. 中川秀昭、三浦克之、森河裕子、篠山重威、松森 昭、玉腰暁子、大野良之、 川村 孝:特発性心筋症の臨床疫学像―全国疫学調査2次調査より― 厚生科学研究特定疾患対策研究事業、特定疾患の疫学に関する研究班(主任研究者 稲葉裕)平成12年度研究業績集. pp. 97-103.
  12. 松森 昭:心不全の治療?新しい評価指標と今後の展望?. Progress in Medicine. 21:226-228.
  13. 牧野利明,小野孝彦,武曾恵理,篠山重威,本多義昭:マウス培養血管平滑筋細胞に対する紫蘇葉の一酸化窒素(NO)産生誘導作用増殖抑制作用. Ther Res 21 (12)2801-2802.
  14. 草野 仁,野垣文昭,小林いけい,宮脇茂樹,吉田治義,小野孝彦,武曾恵理,篠山重威:純系IgAモデルマウス(HIGA)におけるアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬投与効果の検討. Ther Res 22(12):21-23.
  15. 若杉博子、芳本真理、青木真貴、大澤理代、二見高弘、小野孝彦、武曾恵理、 乾賢一:ネフローゼ症候群患者のシクロスポリン血中濃度に及ぼすプロブコール併用の影響.日本腎臓学会誌43 (7): 595-599.
  16. 細川了平,野原隆司,藤田正俊,篠山重威:慢性心不全患者における心筋酸素代謝の重要性:心臓,33(Suppl 2):35-36
  17. 細川了平,野原隆司:心筋酸素代謝の評価 : 11C-acetate PET:BME,8:49-55
  18. 増田大輔,野原隆司,片岡一明,細川了平,神原直樹:頚動脈伝播速度の測定は内皮機能改善の指標となるか?:Arterial Stiffness,1:63
  19. 堀江 稔:カリウム・チャネル病の遺伝子診断と機能解析. 第5回アミオダロン研究会講演集 Progress in Medicine : 21増刊号: 147-158.
  20. 堀江 稔:Brugada 症候群: CARDIAC PRACTICE Vol 12, No.1: 105-108.
  21. 堀江 稔:二次性QT延長症候群の遺伝子学的背景:不整脈成立機転の上流に対する治療戦略 2-3.
  22. 池口 滋 天谷直貴 綿貫正人 河合忠一 藍 智彦 堀江 稔: 植込み型除細動器(ICD)治療におけるアミオダロンの有用性と限界)Progress in Medicine 21: 174-178
  23. 堀江 稔: QT延長症候群における不整脈治療の特殊性とその理論. Progress in Medicine 21: 87-91
  24. 堀江 稔: Cardiac Potassium Channels: Structure, Function, and Regulation. AHA-ハイライト172-176.
  25. 堀江 稔: QT延長症候群. 循環器研修医ノート 永井良三編 改訂第2 版 診断と治療社 532-535.
  26. 堀江 稔:「細胞内灌流法」新パッチクランプ実験技術法 岡田泰伸編 吉 岡書店 193-202.
  27. 堀江 稔: 「先天性QT延長症候群」別冊医学のあゆみ 循環器疾患 -state of arts- Vel.2, 591-593.
  28. 木野昌也、宮崎睦雄、木原康樹、谷口泰代、山科 章、荒瀬康司、村田 満、天野利雄、富樫かおり、豊国信哉:内科専門医によるCPC、63歳弁置換術後女性?凝固と出血のはざまで, 日本内科学会誌90(臨時増刊):98-104.
  29. 長谷川浩二、垣田 剛、森本達也、木原康樹、篠山重威:心不全発症における心筋Endothelin‐1の転写調節機構、p300/GATA経路の役割、心臓33 (2):136-140.
  30. 長谷川浩二、鏑木敏志、森本達也、垣田 剛、荒木信、岩永善高、木原康樹、篠山重威:生活習慣病における医学・薬学の萌芽的研究:高血圧性心肥大から心不全への移行における心筋Endothelin‐1 の転写調節機構p300/GATA経路の役割、医科学応用研究財団研究報告18:140-142.
  31. 久山哲廣、中山貢一、斎藤尚亮、木原康樹、西澤 茂、小原一男、石塚達夫:プロテインキナーゼCアイソザイムの細胞機能と病態における役割:新たな視点からの創薬への応用、日本薬理学学会誌 119(2):65-78.
  32. 木原康樹:新世紀の心不全?予後とQOLの向上をめざす最新医療:利尿薬の有用性、診断と治療 89(1)655-60.
  33. 木原康樹:代償性心肥大から心不全ヘの移行, 目で見る循環器病シリーズII:心不全・ショック(改訂版)、メディカルレビュー社、pp88-95.
  34. 木原康樹:プロテインキナーゼCデルタアイソフォームの特異的活性化のよる虚血・再灌流心筋細胞障害とアポトーシスの抑制、日本循環器学会専門医誌 9(2):225-230.
  35. 木原康樹:循環器系の学会を見直す―国内編(成人心疾患)―:日本心不全学会、 Cardiovasclar Med-Surg 3(3)349-354.
  36. 木原康樹:拡張期特性とCa2+トランジェント, 特集:拡張不全をどう診るか、Heart View 5(12)80-86.
  37. 木原康樹:われわれ=医師はどこからきたのか、そしてどこへゆくのか? 内科専門医誌 13(4):615.
  38. 木野昌也、宮崎睦雄、木原康樹、谷口泰代、山科 章、荒瀬康司、村田 満、天野利男、冨樫かおり、豊國伸哉:第98回日本内科学会講演会「内科専門医によるCPC」まとめ: 63歳弁置換術後女性―凝固と出血のはざまで―、内科専門医誌13(4):622-660.
  39. 垣田 剛、長谷川浩二、篠山重威. 我が国の慢性心不全治療の現状と対策-患者背景、予後などの欧米との比較-. Medical Practice. 特集:慢性心不全. 文光堂
  40. 長谷川浩二、金井恵理、篠山重威. 心筋細胞アポトーシスの制御機構. 臨床薬理の進歩No22
  41. 金井恵理. Lectin-like Oxidized LDL receptor-1 (LOX-1)の過剰発現による心筋 細胞アポトーシスとその細胞内伝達機構. AHA 73rd Scientific Sessions Reports. No.1.
  42. 金井恵理、長谷川浩二、簗詰徹彦、篠山重威、藤田正俊、沢村達也. Lectin-like oxidized LDL receptor-1 の過剰発現による心筋細胞アポトーシスとその情報伝達. 「第5回心・血管とアポトーシス研究会の記録集」p26-27.
  43. 金井恵理、長谷川浩二. 心筋症. わかりやすい内科学. 第2版. P165-168. 文光堂
  44. 岸本千晴、塩路圭介、袁祖貽 : 免疫グロブリンは、樹状細胞を制御することにより、ラット自己免疫性巨細胞心筋炎を改善する、特集 : 川崎病 第25回近畿川崎病研究会、Prog Med 21 : 1617-1620.
  45. 岸本千晴:慢性心筋炎と急性炎症性心筋症に対する免疫グロブリン療法(supertherapy)心臓33 : 511-517.
  46. 塩路圭介、岸本千晴、中山雪絵、中村 肇、淀井淳司、篠山重威 : ラット実験的自己免疫性心筋炎モデルにおけるチオレドキシン(TRX)の発現の検討, 心筋の構造と代謝2000心筋代謝研究会編、六法出版社、東京、pp.39-44.
  47. 塩路圭介、岸本千晴、中山雪絵、篠山重威 : ラット自己免疫性心筋炎モデルにおける免疫グロブリン療法の心筋炎抑制効果とその機序, 心筋の構造と代謝2000、心筋代謝研究会編、六法出版社、東京pp. 57-62.
  48. 藤田正俊,Schaper W:循環器疾患領域における血管新生―arteriogenesisの重要性と新たな治療標的としての可能性―Mebio 18(2):130-139
  49. 藤田正俊:Angiogenesis: Animal models and clinical studies. AHA Highlights 2000, 篠山重威 編、TMCカンパニー 178-182
  50. 藤田正俊(編):冠動脈疾患のリスクファクターとしての高血圧管理.メディカル・コミュニケーションズ 1-11
  51. 藤田正俊(監):3rd International Congress on Coronary Artery Disease.メディカル・パースペクティブス 1-8
  52. 藤田正俊:狭心症の運動療法.今日の循環器疾患治療指針(第2版)細田瑳一総編集、医学書院 334-335
  53. 藤田正俊:側副血管は増やせるか:基礎的観点から. 呼吸と循環 49 (9)849-853
  54. 藤田正俊:セロトニン受容体遮断による冠疾患治療の試み.Global Outsourcing Review 3(3):20-21
  55. 宮本昌一,藤田正俊:虚血性心疾患.救急医療カラーアトラス,龍村俊樹 編医薬ジャーナル社 208-219
  56. 宮本昌一,藤田正俊:冠血管新生療法.冠循環のバイオメカニクス, 梶谷文彦編、コロナ社 141-150, 2001.
  57. 藤田正俊:冠側副血行.KEY WORD 心臓病,山口 徹,中川雅夫,小川 聡,横山光宏 編、先端医学社 80-81
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