京都大学医学部附属病院 循環器内科

学会発表(国内学会) – 2002年

第50回日本心臓病学会学術集会, 9.9-11, 名古屋

  1. 永井康三、佐藤幸人、宮本忠司、山田 亮、谷口良司、牧山 武、中島康弘、李 俊侠、松森 昭、鷹津良樹:ステント長と血管径が再狭窄にあたえる影響(冠動脈用ロングステントにおける検討)
  2. 佐藤幸人、山田 亮、松森 昭:C型肝炎心筋症の臨床像
  3. 佐藤幸人、鷹津良樹、山田 亮、谷口良司、永井康三、牧山 武、松森 昭:重症心不全患者における外来でのolprinone短時間点滴投与
  4. 山田 亮、佐藤幸人、松森 昭:Immunohistochemical detection of hepatitis C virus (HCV)antigen in the heart tissue of patients with HCV cardiomyopathy.
  5. 古川 裕、大橋直弘、松森 昭:シンポジウム4 炎症を促進させるp38MAPKおよびNF-kBの活性化阻害による動脈硬化の抑制
  6. 細川了平、多田村栄二、小西淳二、野原隆司:慢性心不全患者の予後を診る -C-11 acetate とI-123 MIBGの比較-
  7. 袁 租貽、岸本千晴、塩路圭介、佐野秀人、許 揚、横出正之 : 免疫グロブリンは血中脂肪レベルを変化させることなく実験的動脈硬化病変を改善する

第93回日本循環器学会近畿地方会, 6.29, 滋賀

  1. 佐藤幸人、谷口良司、山田 亮、樋口博一、大庭宗夫、竹安伸午、木原康樹、松森 昭:巨大な心房拡大をきたし、心筋炎後心筋症と考えられた一例
  2. 池口 滋、天谷直貴、綿貫正人、河藤井寿人、合忠一、堀江 稔:冠静脈洞内に留置したMP basket catheter がablationの通電部位決定に有用であった房室結節回帰頻拍の1例
  3. 浜中一朗、岸本千晴、浜田英明、木下 愼、久保 茂、上田欽造、田巻俊一、塩路圭介、北口勝司、橋本哲男、河合忠一: 心筋炎に対して免疫グロブリン療法を行った4症例の検討
  4. 辰巳新水、岸本千晴、長谷川浩二、東 秋弘、松村正彦:両室造影にて非対称性中隔肥厚(ASH)を認めた濃厚な家族歴を有する拡張相肥大型心筋症(dHCM)の一例

第24回心筋生検研究会, 11.29, 東京

  1. 山田 亮、佐藤幸人、松森 昭:HCV心筋症の心筋組織からのHCV抗原の免疫組織学的同定
  2. 塩路圭介、岸本千晴、中村 肇、袁 租貽、淀井淳二:チオレドキシンの過剰発現はマウスにおいてアドリアシン心筋傷害を軽減する

第6回日本心不全学会学術集会, 10.2-4, 東京

  1. 谷口良司、佐藤幸人、山田 亮、樋口博一、大庭宗夫、竹安伸午、永井康三、牧山 武、松森 昭:Measurements of serum cardiac troponin T and plasma brain natriuretic peptide in patients with heart failure.
  2. Yamada T, Sato Y, Matsumori A: Immunohistochemical detection of hepatitis C virus antigen in the heart tissue of patients with hepatitis C virus cardiomyopathy.
  3. Hirai M, Wada H, Yanazume T, Kawamura T, Hidaka K, Morisaki T, Iida M, Heike T, Nakahata T, Hasegawa K: Acetylation of GATA-4 by p300 promotes differentiation of embryonic stem cells into cardiac myocytes.
  4. Hasegawa K, Yanazume T, Morimoto T, Wada H, Kawamura T, Kawase Y, Matsumori A, Kita T: Cardiac nuclear acetylation by p300 is involved in myocyte growth with decompensated heart failure.
  5. Mitsuke Y, Lee JD, Shimizu H, Yamazaki T, Nakaya R, Ueda T, Kishimoto C, Yodoi J: Elevated levels of serum thioredoxin may reflect disease severity of patients with chronic congestive heart failure.

第3回京都糖尿病・動脈硬化研究会, 10.26, 京都

  1. 谷口良司、佐藤幸人、山田 亮、樋口博一、大庭宗夫、松森 昭、木村 剛、北 徹: Measurements of serum cardiac troponin T and plasma brain natriuretic peptide in patients with heart failure.

第14回臨床不整脈研究会, 1.14, 東京

  1. 堀江 稔:遺伝性不整脈症候群の基礎と臨床

第21回東山不整脈セミナー, 2.16, 京都

  1. 天谷直貴、綿貫正人、池口 滋、河合忠一:当院におけるBrugada症候群の臨床的・心臓電気生理学的所見~症候性及び無症候性の比較検討~
  2. 湯本佳宏、久保田友之、小堀敦志、二宮智紀、竹中琴重、堀江 稔、小向大輔、嶽山陽一:ハイドロキシジン(第一世代H1受容体拮抗薬)によるQT延長症候群発症のメカニズム~IKrの抑制

第75回日本薬理学会年会, 3.14, 熊本

  1. 堀江 稔:薬物誘発性QT延長症候群‐遺伝的素因を含めた患者背景

第3回心筋虚血研究会, 5.18, 大阪

  1. 二宮 智紀:心筋虚血とATP感受性カリウムチャネル遺伝子

第29回日本トキシコロジー学会学術年会 セミナー「心電図異常, QTc間隔延長について(ICH-S7B)」, 6.18-20, 名古屋

  1. 堀江 稔:QT延長症候群-日本人における遺伝子変異・SNP解析

第7回京滋奈良心臓ペーシング電気生理研究会, 7.6, 京都

  1. 小堀敦志、竹中琴重、二宮智紀、辻 啓子、堀江 稔、藤原祐一郎、久保義弘: 新しいイオンチャネル病-アンダーセン症候群の日本人一家系について-

第3回九州重症不整脈研究会, 7.6, 熊本

  1. 堀江 稔:重症不整脈とイオンチャネル異常

第3回Cardiovascular Clinical & Basic Forum(CCBF)7.20, 神戸

  1. 堀江 稔:致死性不整脈の分子医学-遺伝型-表現型を巡る最近の話題-

第7回ハートリスク学術講演会, 8.3, 京都

  1. 堀江 稔:心房細動治療の最前線

第8回京都不整脈カンファレンス, 8.31, 京都

  1. 小堀敦志:新しい遺伝性不整脈-Andersen症候群

第18回日本心電学会学術集会, 9.9-10, 名古屋

  1. 堀江 稔:アンジオテンシンの心筋イオンチャネルに対する作用
  2. 堀江 稔:薬物誘発性二次性QT延長症候群

第7回京滋不整脈研究会, 11.9, 京都

  1. 大野聖子、牧山 武、松本 円、竹中琴重、小堀敦志、二宮智紀、辻 啓子、堀江 稔: Overlap Syndromeの2家系-BrugadaとQT延長症候群の合併

学術講演会 New Trends in ARB , 3.2, 札幌

  1. 木原康樹: ARBの臨床における心保護作用

芦別三師会学術講演会, 3.11, 芦別

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態と新しい治療戦略

第8回神戸高血圧グループ勉強会, 4.6, 神戸

  1. 木原康樹:心不全病態の解明と新しい治療戦略

京都府立医科大学臨床研究会, 4.12, 京都

  1. 木原康樹:プロテインキナーゼCアイソフォームの心筋病変における役割とその薬物治療への応用

羽咋郡市医師会学術講演会, 4.16, 石川

  1. 木原康樹: ARBを用いた新しい高血圧・心不全の治療戦略

第108回姫路循環器研究会, 5.9, 姫路

  1. 木原康樹:心臓弁膜症:診断と治療の現状

広島国際大学第14回医療経済セミナー, 5.25, 広島

  1. 木原康樹:セカンド・オピニオンの意義と現状:米国との比較より見えてくるもの

第294回苫小牧市医師会学術講演会, 6.6, 苫小牧

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態に基づく新しい降圧療法の展開

第3回京滋Multiple Risk Factor Forum, 6.22, 京都

  1. 木原康樹:コメンタリー:降圧薬としてのCa拮抗薬とRA系阻害薬の比較

第14回大阪循環器専門医フォーラム, 9.26, 大阪

  1. 木原康樹: MDSのためプレドニン内服中に可動性左室血栓を合併した一例
  2. 木原康樹:HCMと誤診されていたCTGAの一例
  3. 木原康樹:下大静脈から右心房に腫瘍塞栓を形成した腎細胞癌の一例
  4. 木原康樹:重篤な大動脈閉鎖不全を合併した成人総肺動脈管症の一例

第9回関西不全心研究会, 9.20, 大阪

  1. 小野澤陽子, 竹中洋幸, 米田武史, 青山 武, 木原康樹:外因性Matrix: metalloproteinase inhibitor: ONO-4817はダール食塩感受性ラットにおいて代償性心肥大から非代償性心不全/左室リモデリングへの移行を抑制する

高岡市高血圧学術集会, 9.28, 高岡

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態に基づく新しい降圧療法の展開

深川医師会学術講演会, 10.10, 高岡

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態に基づく新しい降圧療法の展開

下京西部医師会学術講演会, 10.17, 京都

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態に基づく新しい降圧療法の展開

砺市医師会学術講演会, 10.17, 砺

  1. 木原康樹:高血圧治療の21世紀への展開

鳥取県東部医師会学術講演会, 10.24, 鳥取

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態に基づく新しい降圧療法の展開

第1回八尾生活習慣慣病セミナー, 11.2, 大阪

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態に基づく新しい降圧療法の展開

日高地区医師会学術講演会, 11.29, 北海道

  1. 木原康樹:高血圧・心不全の病態に基づく新しい降圧療法の展開

乙訓郡医師会講演会, 12.1, 京都

  1. 木原康樹:高血圧から心不全へ:そのメカニズムと新しい薬物治療戦略

第1回日本再生医療学会総会, 4.18-19, 京都

  1. 和田啓道, 平井希俊, 長谷川浩二, 飯田みどり, 平家俊男, 中畑龍俊 : p300によるGATA-4のアセチル化は心筋細胞分化に重要である

第10回日本心臓財団・ファイザー「高血圧と血管代謝」研究助成研究発表会, 7.6, 東京

  1. 阿部 充、長谷川浩二、和田啓道、北 徹:血管平滑筋細胞分化における転写因子GATA-6とPPAR-r情報伝達機構-インスリン抵抗改善剤による動脈硬化進展阻止の分子生物学的機序解明

第6回心臓血管病科学カンファランス, 7.13, 京都

  1. 川村晃久、長谷川浩二、森本達也、金井恵理、和田啓道、簗詰徹彦、川瀬洋介、北 徹:p300は、心筋細胞において抗アポトーシス遺伝子bcl-2の転写活性に関与し、ドキソルビシン誘発心筋細胞アポトーシスを抑制する

第25回心筋代謝研究会, 7.19-20, 東京

  1. 金井恵理、簗詰徹彦、足立壮一、長谷川浩二:アスピリンはMAPキナーゼの発現を制御することによって心筋細胞をアポトーシスから救済する

5th Vascular Biology Conference, 8.2-4, 大阪

  1. 川村晃久、長谷川浩二、森本達也、金井恵理、和田啓道、簗詰徹彦、川瀬洋介、北 徹:p300は、心筋細胞において抗アポトーシス遺伝子bcl-2の転写活性に関与し、ドキソルビシン誘発心筋細胞アポトーシスを抑制する
  2. 平井希俊、長谷川浩二、和田啓道、梁詰徹彦、川村晃久、北 徹:FOG-2は転写因子GATA-4のコアクチベーターp300と競合し、心筋細胞肥大を抑制する

第6回Molecular Cardiovascular Conference, 8.30-9.1, 北海道

  1. 宮本昌一、長谷川浩二、池本正生、藤田正俊、田巻俊一、永谷憲歳、三羽邦久:血清Myeloid related proteinの上昇は冠動脈疾患患者における急性冠症候群のsensitive markerである
  2. 平井希俊、和田啓道、梁詰徹彦、川村晃久、長谷川浩二:FOG-2は転写因子GATA-4のコアクチベーターp300と競合し、心筋細胞肥大を抑制する
  3. 江原夏彦、長谷川浩二、川村晃久、金井恵理、阿部 充、北 徹 : 心筋細胞PPARγの活性化は、NFATc1によるbcl-2の転写を抑制し、Endothelin-1の抗アポトーシス効果を阻害する

第2回心血管再生・アポトーシスフォーラム, 9.21, 東京

  1. 金井恵理、長谷川浩二:エンドセリン (ET-1)は心筋細胞アポトーシスを抑制するがミトコンドリア呼吸機能の低下は改善しない
  2. 平井希俊、和田啓道、長谷川浩二、飯田みどり、平家俊男、中畑龍俊:p300によるGATA-4のアセチル化は心筋細胞分化に重要である

Cardiovascular Remodeling and Function, 10.12, 大阪

  1. Oda T, Abe M, Hasegawa K: Simvastatin Inhibits Myocardial Cell Hypertrophy via Rho- and ERK/GATA4- dependent Pathways.

XV Congress Cardiovascular System Dynamics Society, 10.13-16, Sendai

  1. Miyamoto S, Ikemoto M, Naruko T, Itoh A, Ueda M, Hasegawa K, Fujita M: Infiltrated neutrophils and macrophages in coronary vulnerable plaques of unstable angina markedly express myeloid related protein.

第6回日本心血管内分泌代謝学会総会, 11.22-23, 大阪

  1. 江原夏彦、長谷川浩二、川村晃久、阿部 充、北 徹:心筋細胞PPARγの活性化は、NFATc1によるbcl-2の転写を抑制し、Endothelin-1の抗アポトーシス効果を阻害する

第7回日本心臓核医学会総会学術大会(パネルディスカッション「PETによる心疾患の評価」)4.23,札幌

  1. 細川了平、多田村栄二、小西淳二、野原隆司:(2)慢性心不全の予後を診る

第52回循環器負荷研究会(シンポジウム「循環器負荷試験における病態解明と治療効果予測」)2.5,東京

  1. 細川了平、野原隆司、北 徹:慢性心不全患者の予後を診る -Dobutamine 負荷11C-acetate PETを用いた検討-

第3回関西Gated SPECT研究会, 8.30,大阪

  1. 大庭宗夫、細川了平、神原直樹、大谷秀夫、木村 剛、北 徹、多田村栄二、小西淳二、野原隆司:Post stress LV dilatation の臨床的意義

第10回KFO 腎臓病態セミナー, 1.11, 大阪

  1. 種田絵美、野垣文昭、鎌田 正、小野孝彦、北田一博、本庶 佑、宮脇茂樹、吉田治義、武曾恵理:高IgA血症マウス(HIGAマウス)における血中IgA高分子化の遺伝的解析

第25回IgA腎症研究会, 1.26, 東京

  1. 種田絵美、野垣文昭、小林いけい、鎌田 正、小野孝彦、本庶 佑、宮脇茂樹、吉田治義、武曾恵理:高IgA血症マウス(HIGAマウス)の遺伝的解析

第14回腎と脂質研究会, 2.16, 福岡

  1. 渡部仁美、武曾恵理、小野孝彦、宇野賀津子:ネフローゼ症候群(NS)の患者の末梢血単結球のIL-12刺激によるIFN-γ産生能へのTGF-βと酸化LDLの関与の検討

第22回京都透析医学会, 3.10, 京都

  1. 田中美佐、種田絵美、野村啓子、草野 仁、野垣文昭、小野孝彦、田中芳徳、 久世幸吾、深津敦司、武曾恵理:全身性水腫を来した糖尿病性腎不全患者にECUM施行後、Furosemide / Indapamid (F-I)併用療法が奏効した1症例

第45回日本腎臓学会学術総会, 5.23-25, 大阪

  1. 野村啓子、小野孝彦、劉 寧、草野 仁、野垣文昭:ラット実験的メサンギウム増殖性腎炎に対する第 Xa 因子阻害剤の効果
  2. 田中美佐、野村啓子、糟野健司、劉 寧、草野 仁、野垣文昭、小野孝彦:培養メサンギウム細胞に対する 活性型凝固第X因子(Xa)の増殖刺激 とその阻害剤による抑制効果
  3. 猪原登志子、大川原明子、鈴木和男、小野孝彦、武曾恵理:SCG/Kj miceにおける腎組織学的病変と好中球機能との関係に関する検討
  4. 種田絵美、野垣文昭、小林いけい、草野 仁、鎌田 正、小野孝彦、宮脇茂樹、吉田治義、武曾恵理:高IgA血症純系ddYマウス(HIGAマウス)におけるIgA異常と腎病変の関連
  5. 野垣文昭、鎌田 正、小野孝彦、本庶 佑、宮脇茂樹、吉田治義、武曾恵理:高IgA血症純系ddYマウス(HIGAマウス)の腹腔内B-1細胞の解析
  6. 小林いけい、野垣文昭、草野 仁、小野孝彦、宮脇茂樹、吉田治義、武曾恵理:高IgA血症(HIGA)マウスにおけるIL-12による半月体形成へのNOの関与
  7. 劉 寧、小野孝彦、牧野利明、野垣文昭、草野 仁、武曾恵理、本多義昭:抗第V因子抗体投与によるラット実験腎炎における細胞外基質蛋白蓄積抑制とTGF-β発現
  8. 草野 仁、野垣文昭、宮脇茂樹、小野孝彦、吉田治義、武曾恵理:片腎摘出高IgAマウス(HIGA)へのACE阻害薬(ACEI)投与効果の検討

第31回京都腎臓免疫研究会, 5.12, 京都

  1. 猪原登志子、渡邊壽規、三宅あかり、小林いけい、野村啓子、草野 仁、野垣文昭、陶山勝郎、小野孝彦、渡部仁美、鈴木和男、武曾恵理:経静脈的ガンマグロブリン療法(IVIg)が効果的であったANCA関連急速進行性腎炎の1症例

(財)日本漢方医学研究所助成研究成果報告会, 6.1, 名古屋

  1. 小野孝彦:頻回の上気道炎を伴うIgA腎症に対する柴朴湯の効果の検討

日本東洋医学会, 6.1, 名古屋

  1. 小野孝彦、野村啓子、草野 仁、野垣文昭、武曾恵理:ネフローゼ症候群に対する柴苓湯の応答例と不応例の検討

第53回近畿腎臓談話会, 6.8, 大阪

  1. 猪原登志子、小野孝彦、野垣文昭、山本 聡、米本智美、南方 保、武曾恵理:ANCA関連血管炎に対するヒト免疫グロブリン(IVLg)治療の効果

第167回日本内科学会地方会, 6.22, 大阪

  1. 多田英司、田中真生、川端大介、藤井隆夫、梅原久範、野垣文昭、小野孝彦、三森経世:混合性結合組織病(MCTD)に慢性腎炎によるネフローゼ症候群と血栓性減少性血紫斑病 (TTP )を合併した一例
  2. 野浪美千代、種田絵美、田中美佐、野垣文昭、大谷秀夫、小野孝彦、松森 昭、岡崎俊朗、内山 卓:ITP の進行にともなって活動性の増加が考えられたIgA腎症の1症例

日本透析医学会, 7.19-21, 東京

  1. 長央和也、橋本 求、草野 仁、野村啓子、小野孝彦、深津敦司、武田 昭、石川 昇、松岡 慧:収縮性心膜炎を合併した長期(30年間)維持透析患者の1例
  2. 草野 仁、井口守丈、野村啓子、小野孝彦、深津敦司、武曾恵理:血友病B を伴った慢性腎不全患者の保存期観察と血液透析導入後の管理を要した1例
  3. 種田絵美、田中美佐、野垣文昭、猪原登志子、武田敏也、小野孝彦、久世幸吾、田中芳徳、深津敦司、武田 昭、石川 昇:PD から血液透析移行後に硬化性被包性腹膜炎 (SEP)を発症した1例
  4. 小野孝彦、種田絵美、野垣文昭、尾上千佳、永井博之、原 晃、松島弘幸、中島吉彦、武曾恵理:透析時血圧変動の大きい高血圧患者に対するアムロジピンの効果
  5. 武田 昭、猪原登志子、石川 昇、小野孝彦、田中美佐、種田絵美、野垣文昭、武曾恵理:保存期糖尿病性腎不全の溢水状態に対するECUM後のFurosemide/Indapamide(F/I)の併用療法による対策

第11回KFO腎臓病態セミナー, 9.7, 福井

  1. 劉 寧、小野孝彦、牧野利明、野垣文昭、武曾恵理、本多義昭、北 徹:メサンギウム内凝固の進展機序と細胞外基質蛋白蓄積への関与に関する検討

第16回京都腎臓セミナー, 9.14, 京都

  1. 猪原登志子、春木麻衣子、野垣文昭、陶山勝郎、前田真理、小林いけい、野村啓子、小野孝彦、北 徹、草野 仁、武曾恵理:感染を契機に発症したと思われる進展期の半月体形成性腎炎の2症例

第14回腎とフリーラジカル研究会, 9.21, 東京

  1. 糟野健司、小野孝彦、中村 肇、淀井淳司、武曾恵理:レドックス制御タンパク「チオレドキシン」の虚血再環流に対する腎保護作用について

第32回日本腎臓学会西部学術大会, 10.4-5, 和歌山

  1. 中山勝利、種田絵美、田中美佐、渡部仁美、野垣文昭、小野孝彦、田中芳徳、深津敦司、武曾恵理:上顎洞炎を契機にネフローゼ症候群を再発しLDL-apheresisが奏功したFGS の1症例
  2. 長央和也、山本 玲、野垣文昭、種田絵美、田中美佐、小野孝彦、武曾恵理:30歳台で著しい高レニン血症を呈し、腎血管性高血圧が疑われた腎硬化症の2症例
  3. 田中美佐、種田絵美、野村啓子、草野 仁、野垣文昭、小野孝彦、八城正和、武曾恵理:Furosemide抵抗性浮腫に対するIndapamideの併用効果

生体防御機能異常ワークショップ.公開シンポジウム「血管炎の発症機構解析とその治療:IVIGをめぐって」, 11.8, 京都

  1. 猪原登志子、武曾恵理:急性進行性腎炎のIVIG治療

第25回日本止栓止血学会学術集会, 11.14-16, 神戸

  1. 野村啓子、小野孝彦、劉 寧、小林いけい、田中美佐、野垣文昭、北 徹:ラット実験的メサンギウム増殖性腎炎に対する第 Xa 因子阻害剤 (DX-9065a)の効果

第8回腎臨床病理検討会, 11.15, 大阪

  1. 野垣文昭、藤田晴之、種田絵美、田中美佐、劉 寧、小野孝彦、北 徹:糸球体係蹄壁に沿ってIgG沈着を認めたループス腎炎の1例

第2回京都糖尿病医会学術講演会, 11.30, 京都

  1. 小野孝彦:糖尿病性腎症の腎組織像と浮腫、溢水に対する対策

第14回血圧管理研究会, 12.7, 京都

  1. 小野孝彦、野垣文昭、武曾恵理、篠山重威、木村 剛、北 徹:腎動脈狭窄を伴わず、高血圧・高レニン血症を呈した腎疾患患者の腎生検所見の検討

第26回近畿川崎病研究会, 3.2, 大阪

  1. 塩路圭介、岸本千晴、松浦 靖、北口勝司、岩瀬知行、橋本哲男、河合忠一:免疫グロブリン療法を施行し急速に改善した激症型心筋炎の一例. 抗酸化因子チオレドキシンの解析の検討

第5回京都免疫ワークショップ学術集会, 3.2, 京都

  1. Yuan Z, Kishimoto C, Shioji K, Xu Y, Sano H, Yokode M: Immunoglobulin treatment reduces atherosclerosis in apo E knockout mice.
  2. Shioji K, Kishimoto C, Zuyi Y: Transfer of T cells from rats with myocarditis into severe combined immunodeficient (SCID)Mice: effect of immunoglobulin upon transferred SCID mice.

第25回心筋代謝研究会, 7.19-20, 札幌

  1. 岸本千晴:Fcレセプター調節による炎症性心血管病変治療の可能性
  2. 袁 租貽、岸本千晴、塩路圭介、二又正臣:βー遮断剤カルベジロールのラット自己免疫性心筋炎に対する効果
  3. 二又正臣、岸本千晴、袁 租貽、塩路圭介 : 新規アンギオテンシンⅡ受容体タイプ1拮抗剤オルメサルタンのラット自己免疫性心筋炎に対する効果

第11回日本心血管インターベンション学会, 6.27-29, 徳島

  1. 藤田正俊:冠インターベンションとはどうあるべきか

第42回日本臨床化学会年会シンポジウム, 10.21-23, 京都

  1. 藤田正俊、池本正生:【シンポジウム3:循環器疾患診断のための新しい臨床検査】心嚢液成分分析による心疾患の病態解析と臨床検査の可能性
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