尾野 亘 教授が会長を拝命し、7月12日にみやこめっせにて開催されました「第139回日本循環器学会近畿地方会」には、991名の方にご参加いただき、おかげさまで盛会のうちに無事終了いたしました。
当日は、各セッションで活発な議論が交わされ、特に若手の先生方の素晴らしい発表が多く見られ、循環器内科の明るい未来を感じさせる充実した内容となりました。
YIA最優秀演題には当教室、井上智之先生の『完全大血管転位症に対するMustard術後に通常型心房粗動と両心房性心房頻拍が生じた一例』が選出されました。井上先生、おめでとうございます!
ご参加いただいた皆様、ならびに大会運営にご協力いただいた関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
なお、次回第140回日本循環器学会近畿地方会は、神戸市立医療センター中央市民病院 古川 裕先生を会長に、2025年12月20日(土)神戸国際会議場にて行われます。次回も奮って御参加下さい。